開花宣言&梅雨入り宣言

hydrangea

北海道根室で桜が開花したとの日本列島で最終の開花宣言が発表さ
れました。
これからの北海道は、いっぺんに様々な花が咲き乱れ、遅れてやっ
てきた春をきっと満喫されることでしょう。

そして、時期を同じくして九州北部では、27日に例年より9日
早い梅雨入りが発表されました。

梅雨と言えば6月のイメージがありますので、梅雨入りはもう少し
先かなぁと思っていましたが、梅雨を連想させる紫陽花もすでに咲
き始めていたので、「やはり!」の感があります。

今年は、どんな「あじさい山」が出現するのかなぁ・・・

舞台裏

moriconVol.37

先日の「末永の森コンサート」パーカッションアンサンブルの舞台裏。 
壁に貼ってあるのは、特大のプログラム。

曲目の前に、何やら様々な色のテープが貼ってありますねぇ。
これは、一体なんでしょうか・・・

先日のコンサートで演奏場所の床にたくさんのテープが貼ってあり
ましたので、前の方の席にお座りの方は気がつかれたかもしれませ
んね。あれは、あらかじめ楽器の設置場所を決めておき、次の曲の
楽器の転換をすばやくする為の言わばマーキングなのです。
例えば、この写真のように2曲目は、黒色のテープが貼ってあるの
で、床の黒色のテープの所に自分の使用楽器を置くこと、と決めて
おいて2曲目の楽器の入れ替えをしていたのです。
同じように、3曲目は黄緑色ですね。
それで、床にあのように色とりどりのテープが貼ってあったと言う
訳です。

通常は、何カ所かのテープなのですが、なんと言っても打楽器は楽
器の種類がとても多く、今回使用した楽器だけでも20数種類いや
30種類位はあったのではないでしょうか。

曲目によって次々に違う楽器をすばやくスタンバイさせるのには、
こんな工夫があったのですね。

ご来場ありがとうございました

moriconVol.37

「末永の森コンサート」vol.37には、連休の初日にもかかわらず、
たくさんの皆様にご来場いただき、ありがとうございました。

世界初演の「KAZA-GURUMA」いかがでしたか?
作曲者も立ち会って?の演奏、ご本人が紹介されて目が点になった
方もいらっしゃったようですね。

珍しい楽器もたくさん登場しましたね。

ひょうたんに刻みが入った「ギロ」と言う楽器だったり、腰掛ける
ための箱かな?と思ったら「カホン」と言う楽器だったり、手拍子
やかけ声などが入った演奏(う~ん これがスゴカッタ)もあり、
最後にはお客様の手拍子の参加もいただき、耳も目もお楽しみいた
だけたのではないかと思っています。

さて、次回は少し間があいてしまいますが、
9月1日(日) 15:00〜 管楽器が登場です。そして今回
出演の打楽器も加わってのコンサートです。
次回も、みなさまのご来場を、お待ちしております。